“アレ”のつなぎ方。
2021.09.23
こんにちは!
サービスマネージャーの片岡です!
バッテリーが上がって車が
動かなくなった・・・
なんて経験はございませんでしょうか?
突然車が動かなくなったら
とても困りますよね。
今回はそんな時のために
「バッテリー上がり」について
解説いたします!!
まず、バッテリー上がりとは
バッテリーはエンジン始動の他に
車内にある様々な電子機器に電気を供給しています。
ですが、何らかの原因でバッテリーに蓄えられていた
電気が少なくなり、エンジンが始動できない・・・
という状態なわけです💦
原因としては、「自己放電」と「寿命や故障」が
考えられます。
多くの場合が「自然放電」によるもの。
実は車を運転していない間も、
バッテリーは常に微弱な電気を
供給していて、少しずつ放電しているため
1か月ほど車を放置するだけで
バッテリーが上がってしまったりするわけです・・・
その他、
エンジンをかけずにヘッドライトを点けたままにしていたり、
エンジンをかけずにエアコンを作動させた、
半ドアで室内灯が点いたままだった、など。
寒冷地でバッテリーが弱っている等が
原因となることも。
では、バッテリ-上がりを起こした場合
どのように対処したらよいのでしょう?
1.救援車を使う
2.ジャンプスターターを使う
3.ロードサービスを使う
などがありますが、本日は 1.救援車を使う ときの
ケーブルのつなぎ方をご説明いたします!
つなぐ順番は以下のようになります
1.バッテリーの上がった車のプラス(赤)
2.救援車のプラス(赤)
3.救援車のマイナス(黒)
4.バッテリ-の上がった車のマイナス(エンジンの金属部分)
☟ハイブリッド車のエンジンルーム☟

☟プラス端子☟


☟マイナス端子☟

☟ガソリン車のエンジンルーム☟

☟プラス端子☟


☟マイナス端子☟

繋げたら、救援車のエンジンをかけて若干アクセルを踏み、
エンジン回転数を高めます。
次に、バッテリ-上がりの車のエンジンをかけます。
エンジンがかかったら、先ほどとは
逆の順番でブースターケーブルを外しましょう。
もし、バッテリー上がりを起こしてしまったら
このブログを思い出してくださいネ!!
青木スタッフは「プラプラマイマイ」と
覚えているそうです(笑)
なにかいい覚え方ございましたら
ぜひ教えてください(笑)
「困った・・・」時はぜひ
わたしたちトヨペットのことも
頼ってください✨✨
なにか困ったときの対処法が知りたい!が
ございましたらブログにてご紹介させていただきますので
ご意見お待ちしております✨