青蓮院(しょうれんいん)門跡
東山に佇む「青蓮院門跡」は、延暦寺三門跡のひとつとして皇室とも深いゆかりを持つ、由緒ある寺院です。襖絵が彩る華頂殿や、かつて仮御所となった宸殿、四季折々に表情を変える四つの庭園など、日本の美と歴史が静かに息づいています。 親鸞聖人お手植えと伝わる大クスノキも、長い歳月を見守ってきた象徴的な存在です。観光地として賑わう東山にありながら、境内には落ち着いた時間が流れ、季節を変えて何度でも訪れたくなる場所です。
青蓮院門跡
京都市東山区粟田口三条坊町69-1
TEL:075-561-2345
拝観開館時間:9:00~17:00(16:30受付終了)
駐車場:あり
歴史ある神社仏閣が点在する東山エリアは、京都らしい風情が色濃く残る場所
東山エリアに佇む「青蓮院門跡」は、皇室ゆかりの格式高い門跡寺院として知られています
敷地内には樹齢約800年とされる5本の大クスノキがそびえ、いずれも親鸞聖人のお手植えと伝わっています
桜や紅葉の季節は多くの人で賑わいますが、冬は静かな京都の風情を味わえます
約三千坪の広い境内は、すべて国の史跡に指定されています
客人をもてなす「華頂殿」。三十六歌仙の額絵と美しい襖絵が出迎えてくれます
三十六歌仙は日本画家・黒田正夕氏、襖絵は絵師・木村英輝氏によるもの
座敷からの庭園の眺めは、思わず息をのむ美しさ
境内には4つの庭園があり、華頂殿の南側の主庭は相阿弥による築山泉水庭
龍心池を中心に、龍の背のように配置された大石が印象的な庭園です
静かに庭を眺めるひととき。心がすっと整います
門跡寺院ならではの、天皇や皇族にゆかりのある建物「宸殿」
江戸時代、京都御所焼失の際には、仮御所となった歴史も
金の輝きを残す「上段の間」。当時の気配が今も漂います
「本堂」。国宝の青不動は、東山山頂にある「青龍殿」に祀られていますが、ここから逢拝できます
孝明天皇ゆかりの品が展示されています
庭園を散策。歩くことでまた違った景色に出会えます
小堀遠州作と伝わる「霧島の庭」。5月はツツジで真っ赤に咲き誇ります
茶室「好文亭」。春秋に特別拝観が行われます
京都の喧騒を忘れ、深呼吸したくなる静けさ
間近で見上げる大クスノキの迫力に圧倒されました
屋根の葺き替え工事を終え、美しい姿に蘇った宸殿
皇族のために設けられた大玄関。格式ある佇まいが印象的です
鐘を撞くこともできる貴重な寺院です
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