びわこ疏水船 復活!!
2018.06.16
こんにちは!
Boss百町物語の天立です(^O^)/
突然ですが、「大津の観光は?」と聞かれると
みなさまはどこを思い浮かべますか?
比叡山、近江神宮、三井寺、海津大崎……。
素晴らしい所は、たくさんありますよね♪
ここBoss百町物語は、三井寺や長等神社から徒歩で10分ほど。
三井寺近くには琵琶湖疏水があり、春は桜、秋は紅葉の名所でもある観光スポットなんです(^^♪
ちなみに琵琶湖疏水とは……。
琵琶湖の水を京都に引くために明治時代に建設され、
かつては物資を運搬するための舟運として発達しました。
しかし、時代とともに衰退。
昭和26年を最後に、その船は姿を消していたのですが……。
なんと!!
その船が、観光船”びわ湖疏水船"として、今春復活したんです!!
ということで、さっそく乗船してきました♪
今回は、その様子をお伝えしますね(^^♪
とある5月の快晴の日。
前日の大雨と打って変わって、朝から雲一つない青空!
まさに行楽日和♪
びわ湖疏水船には、川の流れに沿ってゆったりと進む 下り便(大津発蹴上行き)と、
流れに逆らって、エンジンでパワフルに進む 上り便(蹴上発大津行き)とがあります。
今回私は、上り便に乗船(^^♪
所用時間35分の旅に いざ出発!!
蹴上の乗下船場には、レンガ造りのレトロな建物が。
"旧御所水道ポンプ室"です。
今の時代では考えられないほど、おしゃれなポンプ室ですね(^^♪
そして今回乗船したのは、12人乗り”めいじ号"
透明な屋根がついているので、景色もきれいに見えます♪
エンジンで進むので、予想外に速い!!
景色を見ながら写真を撮ったり、ガイドさんの説明を聞いたり……と大忙し(@_@)
この日一番のベストショット!!
湖面に反射した緑がきれいです♪
5月の心地よい風と水しぶき 自然の恵みを肌で感じます(^^♪
第三トンネル、第二トンネル、諸羽トンネルと 途中3つのトンネルを通ります。
照明などないので中は真っ暗!空気はひんやりとして、外界とは別世界!!異空間を体験できます(*´ω`*)
そしていよいよクライマックス 最後4つ目のトンネル"第一トンネル"へ‥。
このトンネルは、全長が2.4キロメートルもある なが~いトンネル。
中に入ると 遠くに光の点が見えます!
「あの光が出口です。まだまだ先ですよ!」とのガイドさんの声‥。
ひたすら水しぶきとエンジン音を聞きながら、トンネルを進みます(*´ω`*)
中ほどまで来た時、「この先水がかかるかもしれないので、気をつけてくださいね」との案内が‥。
何だろう と身構えていると……。
ザバザバザバー!!!
突然、天井の穴から大量の水が降ってきました(@_@)
この穴は "第一トンネル第一竪坑"と呼ばれるもので、
この穴に溜まった雨水が、降っているのでした(*´ω`*)
ガイドさんから説明されていたのに、あまりの勢いにビックリ!!
遊園地のアトラクション気分を楽しめますよ♪
第一トンネルを出て振り返ると、伊藤博文の筆という、貴重な扁額が掲げられています。
"氣象萬千"(きしょうばんせん)と書かれた扁額。
このような明治時代の歴史的建造物に、間近で触れられるのも 疏水船の魅力です♪
あっという間の疏水船の旅でしたが、
水しぶき、風、鳥のさえずり、木々の緑……。
自然を肌で感じ、非日常を体感できて とってもステキな一日でした♪
今年は、明治維新から150年という記念の年です。
みなさんもぜひ一度、びわ湖疏水船の旅を楽しまれてはいかがでしょうか(^^♪
Boss百町物語の天立です(^O^)/
突然ですが、「大津の観光は?」と聞かれると
みなさまはどこを思い浮かべますか?
比叡山、近江神宮、三井寺、海津大崎……。
素晴らしい所は、たくさんありますよね♪
ここBoss百町物語は、三井寺や長等神社から徒歩で10分ほど。
三井寺近くには琵琶湖疏水があり、春は桜、秋は紅葉の名所でもある観光スポットなんです(^^♪
ちなみに琵琶湖疏水とは……。
琵琶湖の水を京都に引くために明治時代に建設され、
かつては物資を運搬するための舟運として発達しました。
しかし、時代とともに衰退。
昭和26年を最後に、その船は姿を消していたのですが……。
なんと!!
その船が、観光船”びわ湖疏水船"として、今春復活したんです!!
ということで、さっそく乗船してきました♪
今回は、その様子をお伝えしますね(^^♪
とある5月の快晴の日。
前日の大雨と打って変わって、朝から雲一つない青空!
まさに行楽日和♪
びわ湖疏水船には、川の流れに沿ってゆったりと進む 下り便(大津発蹴上行き)と、
流れに逆らって、エンジンでパワフルに進む 上り便(蹴上発大津行き)とがあります。
今回私は、上り便に乗船(^^♪
所用時間35分の旅に いざ出発!!
蹴上の乗下船場には、レンガ造りのレトロな建物が。
"旧御所水道ポンプ室"です。
今の時代では考えられないほど、おしゃれなポンプ室ですね(^^♪
そして今回乗船したのは、12人乗り”めいじ号"
透明な屋根がついているので、景色もきれいに見えます♪
エンジンで進むので、予想外に速い!!
景色を見ながら写真を撮ったり、ガイドさんの説明を聞いたり……と大忙し(@_@)
この日一番のベストショット!!
湖面に反射した緑がきれいです♪
5月の心地よい風と水しぶき 自然の恵みを肌で感じます(^^♪
第三トンネル、第二トンネル、諸羽トンネルと 途中3つのトンネルを通ります。
照明などないので中は真っ暗!空気はひんやりとして、外界とは別世界!!異空間を体験できます(*´ω`*)
そしていよいよクライマックス 最後4つ目のトンネル"第一トンネル"へ‥。
このトンネルは、全長が2.4キロメートルもある なが~いトンネル。
中に入ると 遠くに光の点が見えます!
「あの光が出口です。まだまだ先ですよ!」とのガイドさんの声‥。
ひたすら水しぶきとエンジン音を聞きながら、トンネルを進みます(*´ω`*)
中ほどまで来た時、「この先水がかかるかもしれないので、気をつけてくださいね」との案内が‥。
何だろう と身構えていると……。
ザバザバザバー!!!
突然、天井の穴から大量の水が降ってきました(@_@)
この穴は "第一トンネル第一竪坑"と呼ばれるもので、
この穴に溜まった雨水が、降っているのでした(*´ω`*)
ガイドさんから説明されていたのに、あまりの勢いにビックリ!!
遊園地のアトラクション気分を楽しめますよ♪
第一トンネルを出て振り返ると、伊藤博文の筆という、貴重な扁額が掲げられています。
"氣象萬千"(きしょうばんせん)と書かれた扁額。
このような明治時代の歴史的建造物に、間近で触れられるのも 疏水船の魅力です♪
あっという間の疏水船の旅でしたが、
水しぶき、風、鳥のさえずり、木々の緑……。
自然を肌で感じ、非日常を体感できて とってもステキな一日でした♪
今年は、明治維新から150年という記念の年です。
みなさんもぜひ一度、びわ湖疏水船の旅を楽しまれてはいかがでしょうか(^^♪