♪三十三間堂♪
2018.05.07
こんにちは!
フロントスタッフの大沼です♪
先日、初めて三十三間堂に行ってきました(*‘∀‘)
1,000体の仏像で有名ですね♪
正式名は「蓮華王院」ですが、本堂には34本の柱があり、柱の間が33あることから、三十三間堂といわれています(・ω・)
本堂にある1,000体の仏像は"千体千手観音立像"といい、国の重要文化財に指定されています。
約500体の仏像には作者名が残され、その中には運慶や快慶をはじめ、当時の造仏に携わる多くの人々が国家的規模で参加していたようです。
また、観音像には、会いたい人に似た像が必ずあると言われています。
確かに、一体一体の顔が微妙に違っていました(*‘∀‘)
本堂の外観
また、お堂の中心には高さ3メートルの千手観音坐像が安置されています。
こちらは国宝に指定されています。
ちなみに、三十三間堂やその他の寺院にあるほとんどの千手観音の腕は1,000本ではなく、40本です。
1本の腕で25の世界を救うとされているため、40×25=1000となり、1体で1,000本分のパワーがあるとされています(=゚ω゚)
また、それぞれの手には煩悩や迷いの心を退散させるため、ありとあらゆる武器や法具を持っています。
これは、人々のどんな願いも聞き届けられるために、いろんな道具を用意しているのだそうです。
観光のつもりで立ち寄って、こんなに勉強になるとは思っていませんでした(*‘∀‘)
皆さんのおすすめの場所があれば、ぜひ教えてください♪