第一章 『小野会議』
2021.11.02
私は 野川 敦司。
今年の8月までは
草津店で サービスマネージャー をしていた。
9月からは ここ小野店で
営業スタッフとして日々勉強をしている。
私は普段理屈っぽいところがあり、
それはよく妻からも言われているが
それはデメリットでもあるかも知れないが
自分のメリットでもあると認識していること
も多い。
10月からは 若松 というベテランの店長が
ここ小野店の店長に就任してきたが、
この店長はもしかしたら私以上に理屈に
理屈を重ねるタイプかも知れない。
それに加えていきなり課題を言ってくる
こともあり、びっくりさせられることも。
私も性格上 店長の課題にはスマートに
回答したい性分なので、店にいる時は
常に店長の言葉にアンテナを貼っている。
これは 先月のある日のこと・・・
小野店緊急会議開催
場所 二階会議室
若松「今日集まってもらったのは、他でもない!
今月の小野店の実績についてと
今後の活動に関して報告があるからだ!」
野川 (今日のテーマはどっちだ?
良い方か?それか悪い方か?)
野川 (探りを入れてみるか・・・)
野川「お疲れ様です。何か問題でもありましたか?」
若松「いや!問題というものではないんだ。
今月はみんなの頑張りが数字につながっており、
来月以降もこの調子で頑張って欲しいと
思っている!」
野川 (労いの方か!ホッ・・(#^.^#) でも何で
あらためて店長は集めたのだろう?)
荒堀「確かにサービス入庫も月の初めから順調に
予約を頂く事が出来たので、ご案内の電話も頑張って
してくれてましたしね!」
小倉「ありがとうございます。必死でがんばりましたね・・」
若松「うむ!営業サイドは小倉課長が中心となって
メンバーをまとめてくれ!サービスは荒堀マネージャーだな!
頼んだぞ!」
一同「承知しました!頑張ります!」
若松「実は・・集まってもらったのはこれだけではないんだ。」
野川(始まったぞ・・・今日は何が始まるんだ?)
野川(ここも探りを入れてみるか・・・)
野川「あっ。店長の本題ですね!」
若松「うむ。相変わらず野川課長は察しがいいな。
実はみんなに考えてもらいたい事があるんだ」
野川 (おそらく10月の実績を11月も引き続き継続
していくにはどうすれば良いのか?だな!)
若松 「実はこの小野店のショールームには、本来
お客様にくつろいで頂くために必要なものがないんだ」
それが何かみんなわかるか?」
全員 (?)
若松「野川課長どうだ?わかるか?」
野川「お客様にくつろいで頂くために必要なもの。
ですか・・・何でしょう?」
若松「みんなはどうだ?誰かわかるか?」
一同 「・・・・」
若松「ごめんごめん!そんなに難しい事を聞いている
つもりじゃないんだ((笑) よし!ショールームに行こう!」
野川 店長は一体何を私達に伝えたいのだろうか・・・
お客様にくつろいで頂くために必要なもの・・
まあ 取り合えず考えても仕方がない!
答えはショールームにある!
※注)このドラマは半分フィクションです。
今年の8月までは
草津店で サービスマネージャー をしていた。
9月からは ここ小野店で
営業スタッフとして日々勉強をしている。
私は普段理屈っぽいところがあり、
それはよく妻からも言われているが
それはデメリットでもあるかも知れないが
自分のメリットでもあると認識していること
も多い。
10月からは 若松 というベテランの店長が
ここ小野店の店長に就任してきたが、
この店長はもしかしたら私以上に理屈に
理屈を重ねるタイプかも知れない。
それに加えていきなり課題を言ってくる
こともあり、びっくりさせられることも。
私も性格上 店長の課題にはスマートに
回答したい性分なので、店にいる時は
常に店長の言葉にアンテナを貼っている。
これは 先月のある日のこと・・・
小野店緊急会議開催
場所 二階会議室
若松「今日集まってもらったのは、他でもない!
今月の小野店の実績についてと
今後の活動に関して報告があるからだ!」
野川 (今日のテーマはどっちだ?
良い方か?それか悪い方か?)
野川 (探りを入れてみるか・・・)
野川「お疲れ様です。何か問題でもありましたか?」
若松「いや!問題というものではないんだ。
今月はみんなの頑張りが数字につながっており、
来月以降もこの調子で頑張って欲しいと
思っている!」
野川 (労いの方か!ホッ・・(#^.^#) でも何で
あらためて店長は集めたのだろう?)
荒堀「確かにサービス入庫も月の初めから順調に
予約を頂く事が出来たので、ご案内の電話も頑張って
してくれてましたしね!」
小倉「ありがとうございます。必死でがんばりましたね・・」
若松「うむ!営業サイドは小倉課長が中心となって
メンバーをまとめてくれ!サービスは荒堀マネージャーだな!
頼んだぞ!」
一同「承知しました!頑張ります!」
若松「実は・・集まってもらったのはこれだけではないんだ。」
野川(始まったぞ・・・今日は何が始まるんだ?)
野川(ここも探りを入れてみるか・・・)
野川「あっ。店長の本題ですね!」
若松「うむ。相変わらず野川課長は察しがいいな。
実はみんなに考えてもらいたい事があるんだ」
野川 (おそらく10月の実績を11月も引き続き継続
していくにはどうすれば良いのか?だな!)
若松 「実はこの小野店のショールームには、本来
お客様にくつろいで頂くために必要なものがないんだ」
それが何かみんなわかるか?」
全員 (?)
若松「野川課長どうだ?わかるか?」
野川「お客様にくつろいで頂くために必要なもの。
ですか・・・何でしょう?」
若松「みんなはどうだ?誰かわかるか?」
一同 「・・・・」
若松「ごめんごめん!そんなに難しい事を聞いている
つもりじゃないんだ((笑) よし!ショールームに行こう!」
野川 店長は一体何を私達に伝えたいのだろうか・・・
お客様にくつろいで頂くために必要なもの・・
まあ 取り合えず考えても仕方がない!
答えはショールームにある!
※注)このドラマは半分フィクションです。